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ありとあらゆる 方法で お前を試したのに
生まれる餓鬼は 悪意に 飢え
ましてや! 福音を 
若き女の 嬌声に 変え
おれに いやなものを 押し付けようとしている

それは 一次元上の 快 ....
そう そうして 今日が 来た
(平和と 悪意に 満ちた 今日が)

ましてや 疾患の 不動明王よりも
早く 平和を 奏でるものは
あの 銅鏡の 月!
私を 笑っている
げそげそと
下品 ....
生ぬるい 外見上の 愛などいらぬ
我ら 田舎に 生息し
ダサい 天下を 取る
決して オサレではいけない
我ら すでに 年老いた 自由をもつ
決して 縛られては ならぬ

外見上の 愛な ....
晴天など 俺には 神がかりだ
明るさの 選別は 俺を 善にさせる
晴れの 恐ろしさよ
お前も 若い頃は 太陽を 曇らす
事に ほれ込んだだろうに

駆けていく 又か!
愛は知っている 否 ....
六崎氏のいじめ雑考を見て、一応、自分のいじめ感を書こうと思う。
補足しておくところがあるとすれば、人には個々の性格があり、六崎氏は本当に薬でラリってたんではないかと思うぞ。ちょっと考えれば、色んな視 ....
詩人が仕事をする方法。という題である。因みにお酒が少量入っているので、多少乱文になるし、観念的になるかもしれないが、お許し願いたい。

先ず、私がお勧めするのは、路上生活者である。

近所の公 ....
禁欲の 雲雀
邪宗の 太陽の 金泥する様よ
ああ 曇った 日差しが
真実の 雲雀を 照らす
私は まぶしい
新しい 禁欲が
感情の 閉鎖が
閉じこもり気味の
女と 子供達よ
君らに  ....
俺が、音色であれば、彼は、天使になりえたものを。
旭日は上がる。どこへでも。全ての人々のやつれた眼孔に落ちる太陽の醜さよ。そう、だから俺は太陽が好きだ。
孤独は、行ってしまった人さ。なぁ、お前。
 ....
現存する 物がある
爽やかな 秋風は
俯き加減に 私を
現存させ
凍らせる
誰もが 現存しているのに
私は まるで 夏の
疎ましい なめくじのように
現存している

やけに 大掛か ....
毎日 走る 音
じじじ
火の 燃える音

そんな日は
海を 見に行こう
旭日の 病気
病んだ 太陽の
走る 音

じじじ

寒風が 良寛を 屠った
それは
それで
良い事 ....
助けてくれ
頼む
俺は 幸せなんだ
幸せなんだ
助けてくれ
非常口から
突き落とす
真似だけしてくれ

・・・天使達は
皆 早朝に 羽をひろげ
俺は 
死んでいた
首を くく ....
これが 俺達が 下降すべき 場所
炎の 肉の仲間である 現状が 歌い
折れた 木々の 狭間での 日本語の 漢字 

これこそ 海が いななく べき場所
俺達の 手が 偽の 青い 錠剤から 手 ....
遠く こだまする 私の 耳は
琵琶の 音と 合掌の 声

今日 私は 狢が 首を くくる様を
見届けよう
みとどけよう
思っては
静寂に 患者を 五人 はべらかし
合掌を 聞いていた
 ....
酩酊した 太陽の 落ちるべき 場所
女の 渦中へ
やせ細った 女の あばら骨の 中で
酒瓶が 転がり落ちては
女は 旗を 掲げる
世界は 女の 腕の中にあり
女は 台風と なる
世界は  ....
異形である
僧が 泣くのである
静かに
念仏鈴の 音が
僧の 頭に かぶさるのである
ちぃん ちぃん
音が 響くのである

僧の 頬には 
蛾が 張り付いておる
蛾は 手足がない
 ....
絶句した 人々の 中に こそ
希望はある
流れる どぶ川から
沢山の 仏が 流れてくる

死人という 意義を 
私は 肯定と とる
明治初期 仏は
皆 狂い死にしていったのだ

だ ....
黒い 風船 先の無い ナイフ
老人達が 歩いている
墓を 海に 流し
お呼びが かかるのを 待っているんだ

それでも 俺は 行くんだ
ずっと 向こう さぁ ね 知らないよ

赤い 視 ....
また 光を 飲んだ
口から 日向が 咲く
およそ 俺達が
唯一 愛せるもの
痛みであることの 現実

慰めが おどろおどろしく
俺達を 愚者へ 換金していく
光は 隙間から こぼれるこ ....
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戸を 開ければ 鳥が 落ちる
五千年 経った 後  鳥は 生き延び
戸は 壊れ 破壊されたまま
愚者は 井戸に 落ち
賢者は 僧侶を 落し

戸は 開けっ放しになっている

仏師が 猿 ....
私らは、大麻を吸い、精神薬に手を出し、平和をうたい、実は、弱いという事を認識しなくてはならない。
義務である。
義務である。

泥が とんだ
泥が 笑った
見えたものが
聖者だったから
 ....
卑しい 女の 口元から
覗ける 太陽の日差し
真実は 1999年に
落ちた 地球の中の
骨格部分である
悲観主義者の下へ

なぜか 暗闇の 骨格が
私を 屠るのである
ので
あんた ....
何となく、薬と酒に手を出して以来、こんな事が書きたくなった。
俺は3年前に、梅木君という男とであった。奴が俺の人生を狂わせたのだ。人のせいにしているとか思われそうだが、ついでにベースとアンプ、返して ....
六崎杏介さんの奥津 強さんおすすめリスト(23)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きゃ〜つよぽん5しゃいばい♪_たくしーでおうち帰るとこでしゅ ...- 奥津 強自由詩607-5-9
いつか_襲いくるもの- 奥津 強自由詩4*06-12-8
我ら_非常に_ダサい者- 奥津 強自由詩9*06-12-4
晴天- 奥津 強自由詩2*06-11-29
六崎氏の雑考によせて- 奥津 強散文(批評 ...1*06-11-17
詩人が仕事をする方法という題にするつもりが、ただの酒のみ乱文 ...- 奥津 強散文(批評 ...5*06-11-10
新しい_太陽- 奥津 強自由詩2*06-11-1
六崎氏にささげる散文詩_- 奥津 強自由詩206-10-26
現存- 奥津 強自由詩306-10-25
旭日_じじじ- 奥津 強自由詩206-10-13
幸福- 奥津 強自由詩206-9-2
ハルシオン愛歌- 奥津 強自由詩1*06-7-16
気がつけば_結ばれていたのだ- 奥津 強自由詩1*06-7-15
渦中- 奥津 強自由詩2*06-7-14
僧と蛾- 奥津 強自由詩5*06-7-4
ECHO- 奥津 強自由詩406-6-19
それでも- 奥津 強自由詩2*06-6-10
- 奥津 強自由詩5*06-5-21
言語の自殺- 奥津 強未詩・独白306-5-11
- 奥津 強自由詩3*06-5-4
乱文- 奥津 強自由詩6*06-3-24
さぁ_よっておいで〜_紙芝居が始まるよ〜- 奥津 強自由詩6*06-1-16
糞戯言(薬とかに不快な方は見ないで下さい- 奥津 強散文(批評 ...6*05-12-26

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