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鳥昏く飛翔して陽の大海


蛇搾る樹液の朝はぬらりぬらり


蟇蛙が轍で潰れ死んでいる
小鳥らは遠くさえずる胸で聴く


曇天にこうべ垂らして礼拝す


燃え滓の静かな街路に排気ガス
悠祈さんの俳句おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幻想三句- アハウ俳句109-5-26
雲_垂れて- アハウ俳句109-5-19

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