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積もりゆくkbps三角譜



なみなみと鉛をそそぐ緑かな



憎しみは音のうしろで待っている



偽の星ひとつめくれば偽の星



背後か ....
指絶って初めて銀の原を描く



午後の叉路おまえの臓物においたつ



戻るまま路地の夕べの猛るまま



望み無き月ゆき交うは自身なり



 ....
とどこおれひとかけらまでとどこおれ



異国から細胞の{ルビ文=ふみ}打ち寄せる



冬の指ただ指に負う痛みかな



お前からお前を{ルビ奪=と}った非を ....
在る理由を失くした肌にくちづける



閉ざされた行方歯車ひらく雪



空白に圧され振り出し戻りゆく



夜を呑み冬に呑まれる罪業徒



 ....
ゆびのおとさんの俳句おすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
常冬灯- 木立 悟俳句310-5-15
冬と針- 木立 悟俳句410-1-6
toujours__maudit(forever_curse ...- 木立 悟俳句209-12-24
冬と業- 木立 悟俳句309-12-19

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