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恋人がほしいと呪文のように唱えていたら
顔もわからぬ女と激しく抱き合う夢を見た
寺のような板間のうえで
薄いテラテラの布地のワンピースを着た女
黒い髪の女
ちょうど私の上に覆いかぶさるように ....
海へ飛んでゆきたい
青い、ど真ん中、未開の海の底を目指して
太陽の光が届かない底にへばりつき
飢えた獣のように砂を舐め、食らいたい

私はあなたの塩分が欲しい
ありふれた水分ではなくて、
 ....
佐藤真夏さんの木屋 亞万さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラブ・ラプソディー・ブルー- 木屋 亞 ...自由詩2*10-9-25
死の海- 木屋 亞 ...自由詩1*09-4-13

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