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ほんとうのことは知らない
まつぼっくりがとても燃えやすいことは知っている
眠っていても
自分がものすごい勢いで回転していること
はるか遠い一点を目指して疾走していること
そんなことを知ってい ....
夏至の夜なのに
どこかでバンシーがすすり泣いている
火のように赤いときくあの瞳は
いま誰のために濡れるのだろう
夏至の夜なのに
不安が両肩におちてくる
夏至の夜
神さまにお祈りし ....
瑠王さんの佐々宝砂さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ついえてゆく熾火
-
佐々宝砂
自由詩
4
10-8-2
夏至の夜
-
佐々宝砂
自由詩
4*
10-6-18
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