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夕暮れの空に 
時折姿をあらわす 
薄っすらと光を帯びた手 

夕凪の風の吹くまま 
まっしろな明日の頁に 
一つの物語は綴られるだろう 

私は、一本の鉛筆の姿で 
夕空を見上げ、 ....
忙しい日々のレールを脱線するように 
不意に訪れた長い休暇 
病室のベッドに横たわる僕は 
窓外に立つ 
独りの樹の葉群を躍らせる 
風、を視ていた。 

( きらきらと、協奏曲の奏でる ....
しべさんの服部 剛さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夕空の手_- 服部 剛自由詩310-3-14
海の音楽_- 服部 剛自由詩910-3-7

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