すべてのおすすめ
その可愛い顔を
曇らせないで
その奇麗な心を
輝かせて
辛い時は
いつでも一緒
悲しい時は
いつでも一緒
分らない事があったら
私に聞いて
泣いてもいいから、
そしてゆっ ....
ニニロッソは
笑っている
やわらかい
トランペットの音
気持ちのいい時間
空間、関係、会話
なつかしい感触
フワフワのタオル
楽しい思い出
楽しい毎日
メトロノームが動いて ....
ずん、と重くて
食べづらくて
あーもうめんどくさい
でもでっかくて
うんとあまくて
食べ終わるころには
しあわせ
言葉を持って
大人になって
みんな忘れてしまっているが
赤ん坊には小さな合図がある
小さな両手を差し出して
結んで 開いて
ママ! おっぱい!
切なそうな声で
「ふ〜ん」と ....
ルルルル ルルルル
口ずさむ 歌声 響き
フフフフ フフフフ
笑い声 あなたと 見つめ合う
さっきまでの憂鬱も癇癪も
嘘のように晴れて
あなたの優しさに感謝した ....
バスをおりて
はしをあるいて
ははとわたる
なぜかは
おぼえてないけど
たしか
こうじかなにかだった
はしをわたると
またバスにのって
となりまちへいった
....
口喧嘩したとしても
仲直りの機会とか窺うでも無く
当たり前のように手を貸してくれる
たとえばそれは
洗濯物でふさがった両手のかわりになってくれたり
ちんちん鳴り出したやかんをコンロから下 ....
一つ仕事を下りるのは
大変な事
会社は儲けが絡んでいる
人的配置
関係者の生活
体の保障が掛かっている
一生をダメにしたくない。
後には引けない
口は災いの元
日頃の言動が
難 ....
私の名前は
ヨシです。
昔はアシと呼ばれてました。
“悪し”は縁起が悪いとの事です。
私の茎は中空です。
根っこまで空気を運んでます。
私は生き物の玉手箱です。
私はヨシキリの巣にも ....
ナゼ?
眠りから覚め
あ もうこんな時間
でも、用事がないと
もっと寝ていたいと思う
実際 寝てしまう
起きている時は
アレもしたい、コレもしたいと
思っていたのに
....
逃げてた
いろんなことから
逃げるものを
追いかけることで
大事なものから
逃げてた
そしたら、
なにもなくなった
虚しくて
寂しくて ....
オーライト
ハーハッハッハ
大空にはばたけ
気分はスカイブルー
飛べない鳥は雛鳥さ
一人前にエサを見つけ
かっこよく
フレミングパイ
ワシはカッコイイ
なんでも一人でする
....
久しぶりに寝坊をした
いけないと思い
真夜中にフルボリューム
真夜中にクーラー21℃
今すぐやめよう
そのままにしてはいけない。
ヘッドホンかけ
窓を開けよう
裸になり
パン ....
良い事あれば良い事がある。
悪い事があれば良い事がある。
苦しみを共にすると
心の輪ができる。
尊敬しあう。
好きなら苦にならない。
とはいかないけれども
耐えられる。
人が好き。 ....
トンネル抜けて
夜のドライブ
スピード出して
スリル満点
間違えと分っていて
間違いを行う不器用者
酒飲んで
歌って笑って
クライマックス
マッドマックス
ロッドに苦しみ
....
苦手ってわけじゃないんだけど
それでもやっぱし
う〜ん
苦手ってことなのかな
毎年この時期に行われるんだよね
以前は建物の裏口に横付けされた検診車のなかで行われていたんだけど
この ....
きれいな発色
間接照明
心がくつろぐ
天井が高い
広い空間
背の高い外人
有能なカップル
日常から離れた時間
すてきな日曜日
雲もなく
晴れている
お下げの子
いえのなかで
いろんなおとが
いろんなおとが鳴りやまなくて
だから おとな なのかな
とめられない
とめかたがわからない
耳障りな羽根の音 もーたー ....
そうこうしているうちに
定期券などというものも
すっかり使わなくなったと彼は言い
ひとさし指を使って首をかいた
それで生活はだいじょうぶなのかと私がきくと
どうもこうも
生活などというもの ....
おさなごの手で目隠しされたみたいに
まだ薄白くぼんやりとした月は
うろこ雲のすき間から顔を少しだけ見せる
指で四角に切り取って覗き込んでみた
ぼくたちよりうんと長く生きたこの風景は
瑞々 ....
*
不意に季節が変わった気がしたのは、強い陽射しのせいなのか
ピリピリと肌に刺す光束ねた空は昨日と別人の顔つきで
僕に微笑みかけて来た
昨日迄とは違い
灼熱を僅かにこめて笑いかけて来る
風 ....
またやってしまった
と煙草を吸いながら彦蔵は懊悩した
それは毎夜のことである
だからもううんざりしている
今日も何もできなかったということに
一日を無為に過ごし
それを繰り返し齢を重ねるだ ....
誰かを救うなんて言わないけど
私が生かしてあげちゃう
それぐらいの気持ち
だから、
根本的な解決にはならないわね
でも
表面は
青い空が覆ってるし
青い海も広がってるし
青だ ....
俺の不安は
俺のファン
どこまでもつきまとう
狂信的な不安
どんなに迷惑を被っても
こいつは警察も捕まえてくれない
心の中にあるものからは
決して逃げられない
俺はこい ....
私は銀座の喫茶店でアルバイトをしていた事がある。
一杯1200円取るような店だがコンスタントに客
が入り、週末は近くにある劇場や、映画館帰りの客
でごった返すときもあった。こんな価格設定でも ....
良く晴れた多摩川沿いに走る二車線の都道
歩行者用信号機は青へ変わっているに右見て左見て
みーちゃんの手を引きながら急いで渡る
轢けるもんなら轢いてみなよ…いつもならそんな気概なんだけど
....
ゆっくりと、撫でてゆく
背中から本能までの
または、今日から命果てるまでの
測れない距離を、あの人の言葉は
簡単に届いて、そして、
明日に色を書き足してゆく
友情、と言っていた
....
わたしの
からだの
なかに
ながれる
オレンジ
の
いろ
わたしの
はだを
あつく
こがす
オレンジ
の
ねつ
わたしの
いまを
つよく
うごかす
オレンジ ....
もう
これ以上
苦しめないで
一生懸命な
その
横顔が
頭から
離れなくて
ワタシは今日も
頭の中の消しゴムで
募る想いを
消 ....
僕は許せないでいる
そのことに執着している
それは精神的にも肉体的にも
道徳的にも絶対によくないことなのに
そこから抜け出せないでいるのだ
じぶんがどう見られているのか
そんなことに価 ....
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