すべてのおすすめ
どこまでもきらびやかで
まぶしい灯りの下
見えないものは
どこまでも見えないままでいる


通りすぎる車という車の硝子を
緑色に塗りつぶしている
何をされても
何 ....
紙の鏡が風のなかにあり
風ばかり映して黙っている
光の重さに
歪みまたたく


覆うことなく
重なることなく
ただ端は端に
先は先に触れ火を放つ


地に降 ....
Gitonさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
午後と欠視- 木立 悟自由詩414-8-19
ひとつ_湛える_Ⅱ- 木立 悟自由詩514-7-17

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する