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火葬がいい
わたしを構成していた炭素原子はリサイクルされ
その二酸化炭素が空へ散布されるのだから
あなたの息づかい
あなたの体温
ほんとはね、わたし、それだけで生きていけるの
雪が降る、雪が降る、
赤いハートに降り積もる
春はまだか、春はまだかと、まるくなる
今回は詩を書くためのツールの紹介です。
▼TeraPad
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
詩を書き出した頃はワードを使っていましたが ....
かなってないから 夢
かなえたいから 夢
おいら 夢喰って、生きてます
Tell a lie
Tell a lie for me
At the very least, only tonight
あなたの言葉が わかんない つまんない
そんなんもわからへんのかとか
もっと、つまんない
いつもの朝食 いつものテレビ
そして、いつもの一日
いつもの幸せ
もしも鳥だったら?
あたしゃ、きっとペンギンさ
灰色の空を見上げるだけのペンギンさ
あなたへ直線をひけないので
円をかく
今日も円をかく
叫んだ声も消えてしまう
そんな深い夜の日は
グラス片手に夜明けをじっと待つ
あなたがくれたのは、ムーンストーンのピアス
ほんとのお月さまがなくなったら寂しいだろ、だって
ちょっと救われた、そんなこと言わないけどさ
※ちょっと蛇足
思い出の国に目覚める眠り姫
映画を観たり、キスしたり、
その度、僕の胸はキュッと痛くなる
俺なんてこんなもんだって思えたら、おめでとう
所詮、俺なんてこんなもんだ
そう、俺だけなら
恋には形があるからさ
だから、つくれるしさ
だから、こわれるしさ
迷うたら負けやと、きつい一言
今でもうちのお守り
そんなあんたは迷わずどっか行ってもうたけど
雨上がりの傘はステッキ代わり
クルクル回してスキップすれば、水たまりにパシャリ
そして、キャッキャ、キャッキャと
八重桜
そこで枯れていくのか
{ルビ雪洞=ぼんぼり}もとうにないその公園で
ものに名をつけるのは ひとの営み
ときに名をつけるのは ひとの奢り
ことに名をつけるのは ひとの悲しみ
おんなじ言葉でも 微妙にちゃう
うちとあんたの「好き」
わかってん、唇がふれたとき
今年こそ行こうねと やっとのことの格安バスツアー
強制イベントは トイレ休憩のサービスエリア
お土産ひとつ 幸せひとつ
音だけが交差する 黒い海
波間にキラキラ 海蛍
お願いだから消えるなんていわないで 海蛍
あなたを乗せた船は故郷に近づき
ふたりの思い出は遠ざかる
幸せになりなよと、そんな一言のメールも打てぬ間に
朝起きたら、外に出よう
白い息を吐きながら
此畜生と吐きながら
ベツレヘムの星がまたたく頃
そっと目かくしをしてくるヤツ
朝まで名前を呼んでやらないんだからね
笑みを絶やさずにいよう
しずむあなたの灯台となるために
ずっと絶やさずにいよう
好きやってんでと、うつむくわたし
知ってたよと、うそぶくあなた
きらめくネオンの街で、さようなら、さようなら、
目が覚めたらやっぱりおっちゃんやった おっちゃん
ひとりやったら泣いちゃう おっちゃん
そんなおっちゃん、やさしいしたってやー
あなたに刺さるだけの棘
あたいは花の咲かない薔薇だから
花の咲かない紅い薔薇だから
抱き合うより
見つめ合いたい
そんなお年ごろ
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