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悟りを開かんと高野山へ赴くも、悟りを開くにはイージーすぎる気負いと、その程度の気負いでは三昧境を感ずることもできぬほど開発されきった環境(観光バスがブンブン走っており、徒歩で参拝している僕はどんな都会 ....
1.生物とゲノムの関係
第1部「はじめに」で述べたように「私の詩論」には「生物とゲノム」との関係が極めて
重要な項目である。それは私の詩論がリチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』
(TH ....
はじめに
人生は短い。そしてその短い人生のなかで詩作に使用できる時間は限られている。
日記がわりに詩を書いている場合は別として、詩を1つの芸術作品として創作している
人はこの限られた時間を有 ....
最近メタファーという言葉に取りつかれている。
意味を理解したいのだが、どうにもピンとこないのです。
食べ物じゃない事くらいは何となく(何となく?)わかるんですけどね。
隠喩だとか暗喩だとか修辞技 ....
曖昧な輪郭をなぞる ゆうとさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=171540
11月22日に読んだ。
いろいろ詩を読んでみて、ひねりに ....
まぁ何であれ分類するなら同じニンゲンなんで。
そんなに変わりはないだろうと思うんですけどね。
隠したがるし見せたがる。
築き上げては破壊して。
仕込まれたカラクリは何時どのタイミングで作動する ....
白井さんのまどみちお論のところでずいぶん息巻いてしまった。あれこれいってはいるものの僕のいいたいことはシンプルです。
まず、自分でいいなと思ってしまうことはいったり、やったりしたほうがいいという ....
{引用=
傑作
これ若い人の詩だが
ワカランから
傑作なんだろうが
でもワカラン
ということがワカルから
大傑作とまでは
いかんのだろうよ
見ても見えんでも
....
{引用=
後書
八つか九つの頃、瞬きが気になり、ひとたび気になると、目を見
ひらいていたり、瞬きすぎたりして、ぎこちなくなるということが
あった。意識しなくなるとともに症状 ....
「キャー!アスハルー!!」
「シンノスケくーん!!」
「キャー!!こっち向いてー!」
「ジロチョーさーん!!」
「アスハルー最高!!」
「シゲオくーん!!!」
「寿限無寿限無五劫の擦り切れ ....
ほんとのはなし
ねえ、きみ、なんでどっかいっちゃうわけ。ほかの女とさ。ねえ、きみはわたしのこと愛してないわけ。おれさあ、一人しかめぐりあわなかったんだよ。愛してくれるひとにさ。きみだけだよ。 ....
本日の検証は、二日酔いで健康診断を受けるとどうなるか。
と言うのがテーマです。
・結果
→怒られた。
以上、報告終わります。
じぶんの詩のなんと吹けば飛ぶようなものなのだろうと思うのは、目のまえに起こり、去っていくものを書きとめながら、そこに、書き留めるということばの「留」めようとする杭を打つことをできない、とまで言えるかわ ....
書くこと、について、ミハイル・バフチンというひとの本を読まざるをえなくなって、
でも楽しく読んでいます。
それはもう他の読者の方に怒られるかもしれないくらいざっくり言ってしまうと、
「小説って人 ....
僕はとてもパンクが好きだ。あまりにもパンクが好きなので、「今のパンクやなぁ!」って隣にいる人に言うこともしばしばで、いやぁ、ときおり思いがけないところにパンクを発見したりするんだけれども、と同時に世間 ....
とりとめもなく書いてみようと思うのは、ポエムについて、ということは同時に詩について、ということです。
すこしだけふれておきたいのは、たまに、ポエムはだめで現代詩はいいとか、その逆とか、そうした話 ....
藤井貞和『自由詩学』にこんな一節があります。
「思いようによっては、さびしいことかもしれないけれども、日本語の詩にとって、真にだいじなことは、等時拍であることからみちびかれることとして、(ア) ....
『三好達治詩集』を買ってみました。
瀬尾育生『戦争詩論』で引用されていた詩がよくて、気になっていたので。
ことばがきれいだなと、さらっと読んで感じました。
たとえばいまこれを合 ....
夏までのあいだに、吐き出すだけ吐き出そうと思って、さまざまな詩にまつわるものをつくった。
そして、現状、いまじぶんがいるところが、丸裸になるようにしたのが夏でした。
丸裸になってしまえ ....
詩について少し少し考えていこうと思う。
これが詩だ、と思われるようなことばのありようが、たとえばなにかどうか書こうとするとき、じぶんの内から浮かんでくるのではなくて、ことばのするすると勝手で ....
もし、子供が生まれたら「ハム太郎」と名前をつけたい。
生まれて、即ピアスと刺青とかして、スプリットタンもさせたい。
髪もシルバーに染めて。
そんで、すげー大人しくて頭が良くてやさしい良 ....
母を脱ぐ
血を浴びて
いまだ名もなし (高柳重信)
すでに忘れられたとおぼしき「俳句の非ジョーシキ具体例」シリーズ、まだ終わってはいない。天災のごとく忘れたころ(実を言えば他のネタが尽 ....
少年や六十年後の春の如し (永田耕衣)
加藤郁乎と同じくらいに、このひと永田耕衣もすごいおひとなのであった。加藤郁乎に比べるとかたちが非常に整っているので一見まともな印象を受けるが、上記引用の俳 ....
遺書にして艶文、王位継承その他無し (加藤郁乎)
どこが俳句なんだと悩まないように。作者が俳句と言やそれは間違いなく俳句なのだ。加藤郁乎は、この手のすごい俳句をものす私の大好きな俳人の一人。彼の ....
このシリーズは「俳句の非ジョーシキ」であって「俳句のジョーシキ」ではない。勘違いしてる向きがあるとびみょーになんだから、念のため。
さて、ジョーシキを蹴飛ばす前にジョーシキを認識しておけというこ ....
ええと、俳句結社に入っていたり、俳句について勉強していたりする人は読まなくていいです。あくまで初心者向き、老婆心のお節介的文章。あのねそこのひと、ベテランは読まなくていいんですってば!
(ここよ ....
光井 新さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(56)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨の朝、高野山にて
-
渡邉建志
散文(批評 ...
3*
08-12-2
私の詩論_「第2部_ゲノムとポエジー」
-
ばんざわ ...
散文(批評 ...
2*
08-11-30
私の詩論_「はじめに」と「第1部_この世の始まりから生命の誕 ...
-
ばんざわ ...
散文(批評 ...
2*
08-11-30
メタファー
-
BOOKEND
散文(批評 ...
1*
08-11-28
ショートレビュー・サンデー_2
-
露崎
散文(批評 ...
4
08-11-23
絶え間ない
-
BOOKEND
散文(批評 ...
1*
08-11-21
その痛みや嘆きや喜びや想いに優先権を与えないと。
-
石川和広
散文(批評 ...
5*
08-11-21
見ても見えんでもナンニモナイ_〜まどみちお「傑作」(『うふふ ...
-
白井明大
散文(批評 ...
7+*
08-11-21
背きあう運動_〜貞久秀紀『リアル日和』後書〜
-
白井明大
散文(批評 ...
2
08-11-19
アスハル
-
捨て彦
散文(批評 ...
4+*
08-11-19
ほんとのはなし...
-
m.qyi
散文(批評 ...
5
08-11-18
検証その1
-
BOOKEND
散文(批評 ...
2*
08-11-17
底抜けの宙
-
白井明大
散文(批評 ...
3
08-11-17
ポエムのこと、を読んで思ったこと
-
れつら
散文(批評 ...
8+*
08-11-16
パンクについて
-
捨て彦
散文(批評 ...
5+
08-11-14
ポエムのこと
-
白井明大
散文(批評 ...
25+*
08-11-13
かがやかせるもの
-
白井明大
散文(批評 ...
1*
08-11-5
ふりかえりふりかえり
-
白井明大
散文(批評 ...
4*
08-11-2
なんにもみえない先の詩の道
-
白井明大
散文(批評 ...
5*
08-10-27
そろそろとみえない糸をたぐりたぐり
-
白井明大
散文(批評 ...
6*
08-10-23
もし、子供が生まれたら「ハム太郎」と名前をつけたい
-
青木龍一 ...
散文(批評 ...
24+*
07-12-27
俳句の非ジョーシキ具体例3
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
13*
04-4-13
俳句の非ジョーシキ具体例2
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
7
04-3-13
俳句の非ジョーシキ具体例
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8
04-3-13
その2俳句の非ジョーシキ
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
10
04-3-10
俳句の非ジョーシキ
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
15*
04-3-8
1
2