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黄昏時
万世橋から昌平橋
煉瓦造りのガード下
ぼーっと浮かぶその灯かり
なぜか涙があふれ出す。
移転した交通博や
やたらモダーンな秋葉の街並に
ヤッチャバの名残を想い出し
なぜ ....
喪服を着たおばさん四人
交差点を渡り、口々に話す。
一人は楽しげに
久しぶりねぇ
などと通夜であることを忘れ
一人は怒ったような顔をして
どうしてなんでしょうねぇ
などと宣う
....
作文書きます。
自分の原風景は間違いなく 富ヶ谷の家の隣の空地だ。そこには子供の時のことが全部詰まっている。その空地に面して土手がある。土手と呼んでいるが、松壽町のお屋敷の敷地の一部で、入って ....
花の後から雨が降る。
雨の中から花が咲く。
その後煙る雨が降る。
花に嵐の喩えでないが
さよならだけで死ぬものか。
さよならの後雨が降る。
いつまでたっても雨が降る。
梅 ....
もう何年君のそばで本を読んでいるのだろうか?
もう何年君のそばで寝ているのだろうか?
もう何年君のそばで食事をしているのだろうか?
僕は無口になって黙々と食卓に向かう。
僕は無口になっ ....
1年ほど前から詩を書き始めた55歳の弁護士です。どうせなら芸術性のある詩が投稿されているようなところで批評された方がよいかなどと傲慢にも思い、あるサイトをのぞきました。そこに投稿されている詩もレスも ....
BOOKENDさんの……とある蛙さんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
泣き虫
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……とあ ...
自由詩
7*
09-9-19
通夜
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……とあ ...
自由詩
11*
09-8-20
空き地
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……とあ ...
散文(批評 ...
10*
09-8-10
雨はふるふる
-
……とあ ...
自由詩
10*
09-8-2
情歌(ジョーカ)
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……とあ ...
自由詩
7*
09-7-25
ゲイジツってなんだ
-
……とあ ...
散文(批評 ...
6+*
09-6-25
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