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君の白くて細い素足
踏みつけてはじめて、土が息を吹くのだろう
太陽が照らす中でその頬はやわらかく緩んでいた
ようなのだけど

　※

泉の飛沫が鮮やかに虹を創り出していると
　.... ロンダの住む赤茶けた家は
アダレの街外れの丘の上にある
朝方、ロンダの澄んだ歌声が聞こえてくるのを
街の人は微笑みながら聞いた

　※

アダレの街に徐々にネオンがと　....
BOOKENDさんのうめぜきさんおすすめリスト（2）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
無防備な頬- うめぜき自由詩2*09-9-25
ロンダの青い空- うめぜき自由詩4*09-5-16
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