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涙が出る程眩しい空の下の
君と猫をそっと盗み見ていた
暖かい街並みに似た君の笑顔
猫と僕は何も知らない振りして

気が狂う程優しい風の上で
最期の色をきっと今見ている
繋がらなくてもいい ....
風の強い日には
ため息、宙にばら撒いて
ただ遠くまで届けばいい
その胸潰れるまで
吐き出したムジカ
霧のように消えた

夏草色の景色
もう忘れようかな
黒い服に身を包み
光のように ....
BOOKENDさんのくろねさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君と猫- くろね自由詩3*09-2-18
beautiful_dance- くろね自由詩4*08-10-16

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