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耳元に
汽笛がなにか告げている

窓には
楽団の景色や音色が
時折やってきて
後方へと過ぎてゆく

傍らの隣人が唄い

足元を
夜の水が辺りを
青く燃やしていた

楽しい音 ....
私たちはいつも、彼女の事を考えていた。
塔の上に住む彼女は
軟禁されているわけではなく
むしろ、彼女の事を考えても会えない私たちのほうが軟禁されているわけではないかと考えるほどだ
それでも彼女 ....
BOOKENDさんの夜恋さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜河のほとり- 夜恋自由詩208-8-16
ラズベリータワー- 夜恋自由詩208-2-8

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