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たった一つ欲しいといいながら すべて腕で囲って
何にも要らないと叫びながら 手のひらに握りしめていた
こんなこと言うと笑われるんだろうか
抱きしめながら壊して笑いながら泣いて吐いた
毎日が ....
カラのなかに割り込んで 食い尽くした
まだ残る冷たさを感じた空洞で
考える 思い
あなたがいないといきていけないよ
あなたがいるといきていけないよ
たった一つはもういらないから
....
秒針の先に私を刺す続きがあるのだとしたら
それは過ぎた日々を小さく刻む道
巻き戻すことをしない音と共に
切り落とされた足は熱をもって痛みと歩く
痛みを知ることがなかったら
この愛おしさに気付くこともなかった。
ありがとう
私を好きになってくれて