すべてのおすすめ
すこしの未来から
この腕の中へ
孕みきれずに通り抜ける風
逡巡の末に口をついた言葉は
よるべなく
冷えた石畳へ滲み込んでいく
たった十五センチの命


声が 風にのるのは
 ....
《81》柴田望さんの久遠薫子さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
紫雲- 久遠薫子自由詩5*07-11-18

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する