すべてのおすすめ
てゆーか覚悟を決めてほしいなこれは
いい意味でエンドレスな不安の話だ
まず重心をひくくかまえてコンセプトを叩き込む
さりげなくサバイブする自分らしさで
クリエイティブな脱力系ポエムとか ....
駅のホームで手を洗う洗う顔も
しがみつくという感覚は燃した
俺は幸福すぎる一人のパパだよ
コンビニの弁当はもういやなの
小さな庭が欲しい朝顔ジョウロ
つるの巻き付く行 ....
ランドスケープでみるゴーストに笑いかけてみる
歯茎が乾いてしまった
あたしは隆起した巨大なステージ
たとえばアリゾナをバックにスナップをとる
「もっと自然に!」
つきだしたピー ....
実態がない
1ミリもない
あの子の必要としているのは俺じゃあ無くて
俺が必要としているのはなぜあの子なのか
そしてこのタイミングなのか
三本足の野良犬のびっこの足跡をたどる ....
正直今日の日はえぐれるような1日だった
いろんな意味で
あたしはもっと強くなっていかねばならない
昨日よりももっとぐるぐるめまいがした
あたしはもっと強くならなければならない
....
世界中にできた闇の部分がすごいスピードでずれて
くちぶえが遠ざかり
輪郭線が地平線とまじわりながらかたちをかえて
あたしたちはまだうっすらと汗をかいて
雲の裏側にのびていく光の筋が不意 ....
いつものことだ
水色が果てしないどこまでもいくひろがり
それを俺たちは空と呼びます
焦燥感に腹を蹴られ
挫折に身を切られながら両腕をのばし
手のひらをひらく
真実はいつだって指 ....
片手で空中にまるをつくる
親指をくちびるにもってゆき
その場の空気を吸い込む
恐怖も限界も肺にためつつ
決して傾かず真っすぐに息を吐き出す
履き心地の悪い靴なんて捨てちまいな ....
理想は鳥
極彩色の花
落ちない泥
声とはモザイクかかった顔のようなもので
空腹という覚醒がすでに
降り始めた雨の色で
襲いかかる憎しみ
終わったリバー
覗き込むブルーのハートで
第三 ....
空色が聞こえる
カーテンの向こうの天体
の数を数える
白いのがひとつ
銃声がふたつ
イエスタデイ
と呼ばれはじまる今
カナビスシード
密の味のする
マイナス三度
....
結果が重要なのではない
そこに至るまでの過程が
もっとも
重要
なんだ
一足ごとに
アスファルト踏みつけるたびにそこから
名前のない生命がうまれて
燃えながら
....
暮らすように歌う
寒ゼミの最後の声が
あかるいよるの雲の腹の
内側であふれている
世界ということばがあまくかじられて
「明日死ぬかもしれない」と
しろい猫が鳴き
び ....
平積みされた本はまだ新しい匂いがしていて
あたしたちは軽く目を閉じた
ロボ子というのはあたしのことです
隣に立っている男性が平積みの本を
二三冊下からひっこぬいて持っていく
ロボ子という ....
濡れている地面を
数を数えながら一歩ずつはじいていく
はじくたびに足の裏がわから波紋がでてくる
地上という大きなかがみの湖にどこまでもひろがっていくどこまでも
やるかやられるかみたいな ....
お父さんにじゅうりんされて
きもちいいとおもったことが
いちどでもあるこどもたちが
おとなになって かいた詩が
ポエムから追放されて
どこにも国がない
戦車をのりもののようにのりこ ....
《81》柴田望さんのモリマサ公さんおすすめリスト
(15)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
PPW用/不在の時代(みひろちゃんへ)
-
モリマサ ...
自由詩
5
10-6-11
ジューンジィ
-
モリマサ ...
自由詩
7
10-6-6
華原朋美
-
モリマサ ...
自由詩
11
09-1-19
ミリ
-
モリマサ ...
自由詩
16
08-9-30
レター(ミクシーより)
-
モリマサ ...
自由詩
40*
08-9-25
虹
-
モリマサ ...
自由詩
33
08-9-22
サンドペーパー
-
モリマサ ...
自由詩
29*
08-9-14
オーパーツ
-
モリマサ ...
自由詩
29*
08-9-3
カイト
-
モリマサ ...
自由詩
8
08-8-27
ロイザロイヤル
-
モリマサ ...
自由詩
9
08-8-26
プロセス
-
モリマサ ...
自由詩
11
08-8-23
暮らすように歌う/クガツ
-
モリマサ ...
自由詩
23
08-8-13
妊婦のロボ子さん
-
モリマサ ...
自由詩
10
08-7-27
アクアダイバー
-
モリマサ ...
自由詩
24
06-7-31
ポエムの国
-
モリマサ ...
自由詩
28+*
05-12-1
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