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優しくののしられる夢を毎晩みている

夏草の匂いが瞼に触れたなら
誰かを否定しよう


(今日も律儀にともだちを20人ほど貶してきました
 わたしの夜にまた、
 優しいひとたちがふえて ....
腫れ上がるまぶたをつつけば海がくる きみの愛した色は群青


絹色の裸足をさらう波音は ぼくらの意味さえ落ち着かなくする


「殺してよ」笑うきみの眩しさに 入道雲、雷を呼べ


紅 ....
あ。さんのあぐりさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夏草- あぐり自由詩5*10-6-20
晩夏シンドローム- あぐり短歌4*09-9-26

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