すべてのおすすめ
疲れ果てて
色褪せた
繁華街の朝を通り抜け
ガラガラの電車の
ドアのすぐ側の席に座り
手すりに頭を預けたまま
揺られる
満員電車とすれ違うたび
何かが足りないような
そ ....
ひこうき雲が落ちた先の地平線の向こうではきっと
沈みかけの太陽に墜落した機体が静かに焼かれていて
壁の端のほうに逆さまに貼付けにされたヒグラシは
僕らを横目にそんな空を見下げながら一日を嘆いてい ....
かんなさんの皆月 零胤さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夏の終わりという駅で
-
皆月 零 ...
自由詩
18*
08-9-3
夏の翳
-
皆月 零 ...
自由詩
4*
08-8-22
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する