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つめたい星の下
きみはどこへいったんだろう
ちゃんと幸せになれましたって
ハッピーエンドになったのかな

物語は途中で消える はずがないけど
もしかしたら そうかもしれない
きみの望 ....
あたらしくなったすべて
ここで
はじまっていく
いまは
いまだから
とりあえず
わすれよう
めのまえに
ひろがる
こうけいが
すべてなら
どうだい

むかっていくあした
 ....
{引用=ぼくはね、いろんな 色をもってる。
だれにでも あって、他ひとつとして ないやつをね。
ゆずれないんだ。そう、だから
ぼくは すがたを けして みせるのさ。
あれは まぼろし  ....
テイブルの下に
ひきっぱなしの布団
みかん転がり落ちてるよ
段ボールから猫

なんもないのはわかってるんだ
ポンコツ話も聞き飽きただろ
こっちもうんざりしてるから
冷蔵庫にはたまご ....
ああ夢みたいだ
のみこんだ群青
ぼくを加速させる
きみは幾度も
刹那を待ってる





ながめる宇宙は
果てしないが
ぼくがいる世界は
ここにある
きみの瞳には ....
ぼくは
よるを呼び込む
ふるい風が
吹いて
かき消されそうな

{引用=感情、
枯葉が舞うよ}

透明だからね
色をつけたの
わかるかい?
きみの目印さ

{引用= ....
センチメンタル
ぼくをおっことす
ありとあらゆる穴に向けて
投げたボール
放物線を描いて
空のほう
白く光って
消えた

センチメンタル
あおくまぶしい空
空は空洞だから
 ....
やさしさを溶かす、空、空、空、きみはここにいない、ぼくもここにいない、あこがれだけを持っていた、あやまちなんかじゃなかった、たとえばそういうかなしみに、すこしだけ滲むライトブルー、指先に絡む、宙に .... 夕陽のせいでぼくはわらうしかなかった
きみはすぐ泣きたがるからぼくはいつも、
すこし離れて歩いていた
そうすればきみがいつ泣き出すかわかる
首からぶら下げた他人行儀な一眼レフで
あまいピント ....
夢の後味は
雨上がりに似ている
ほんのり苦い香りが
漂っている



目をつむって
吸い込んだ
すこしだけ
肌寒く
目がさめる
寝癖のまま


笑顔とか
そういう ....
アールとエルの発音がちがう、
ちがうから
右目なのか左目なのかわからない
ぼくはどちらでもきみをみている
つもりでも
いつの間にかかたよってしまっていたみたい


愛とか恋とか
 ....
渇いた喉に、
ジンジャーエールを流し込む。
ありとあらゆる細胞に吸収され、
ぼくは炭酸の泡で息をする。


ぱちぱちと、星がまたたくような音がひろがっていく。
なんとなく宇宙はそこに ....
かんなさんのゆうとさんおすすめリスト(12)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
消えない星のハッピーエンド- ゆうと自由詩3*20-6-24
シロツメクサ- ゆうと自由詩311-6-24
みえない星- ゆうと自由詩2*10-3-16
段ボールから猫- ゆうと自由詩11*09-11-23
のみこんだ群青- ゆうと自由詩5*09-1-29
key- ゆうと自由詩2*08-12-18
からっぽの月- ゆうと自由詩4*08-12-12
やさしさを溶かす- ゆうと自由詩3*08-11-4
それでもたしかにぼくがいたんだ、あいまいなひかりつつまれなが ...- ゆうと自由詩3+*08-10-29
カプチーノ- ゆうと自由詩3*08-9-30
それでもぼくはきみをみていた- ゆうと自由詩3*08-9-22
ジンジャーエールに関する宇宙のはなし- ゆうと自由詩2*08-9-5

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