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海面をうらがえして歩いてる
裸足で踏む空
ひとつだけえらべばいい
そう思う
目がとけていく
涙が雲へおちていく
光とともに生きている
知っていたらもっと違ったのに
なあ ....
やわらかい足音と聴く春の海
春の海ねことバンビの二重奏
波間から星は見えるかアカヒトデ
アカヒトデ浜で乾いて仰ぐ星
解答が分からず描いたスナフキン
ス ....
誰もが朝を愛する 何もかもすてて
かなしくて雲がふき飛ぶ 冬でよかった
記憶に執着しない空が飛んでく
重いスーツケース二年が膨らむ
落ち込む私を笑え私馬鹿阿呆
....
ゆるされうる、をひとつゆるす
遠くをみる、が指の間をすぎてゆく
僕が歩くから
はだかの木々がしなる
遠く灯る過去のように
最短が散ってはゆくけど
前を向いて
さわやかにいきたいん ....
読んでしまう
光や空気のように読んでしまう
不安をソラシと読む
雲をドシレと読む
つまるところ
わたしの思いはひとつだけだ
犬を飼いたい
ゴッホの絵がほしい
星晴れのする、小屋 ....
ついさっき
わたしにんしん
したみたい
いぬとゆうひを
みていただけで
わがままな
こしょうとちきゅう
みてまわり
たどりついたは
かぜのないむら
もういいや
とけいこわれて
おにがしま
さら ....