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ためいきの
かず
きんもくせいの
かおり
なにかに
あやまるとするか
オレンジの
ひかりやかげ
おさなくて
かげやしない
つんとする
....
みずうみに音楽の破片
どうして夜なんだろう
さいごの肉のまじわり
滝まであと少しだった
きみとだったらぼくは
みずうみに音楽の破片
どうして夜なんだろう
....
ゆるい
ぬるい
そんなものに取り残されると
なつかしい気持ち、した
午前の雨のあと
ひかりよりも重いひかりが
春の砂浜のように広がって
なつかしい
なん ....
エアポートには感傷的なものがない
暮らしのなかにそれはないからだ
曇り空だけがちょこんと光景に座っている
仕事先が
大連であろうと
シカゴであろうと
名古屋であろうと
僕じしんの
能 ....
彼女の晩年は
ほんにんの生き恥をさらすものだった
ひとに気を使わせては
かげではひどく落ち込んで
それには素直になれずに
しかし正直すぎるように生きていた
がん ....
こうしたらこうなる、
それは幻想だ
そんな思想に価値はない
自然に身を任せることが
むずかしいのは
この幻想にとらわれているからだ
谷間のひかり、のような幻想、 ....
皆月 零胤さんの吉岡ペペロさんおすすめリスト
(6)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あきのかぜ
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吉岡ペペ ...
自由詩
6
08-10-8
月の光
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吉岡ペペ ...
自由詩
5
08-9-25
なつかしい気持ち
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吉岡ペペ ...
自由詩
3
08-9-16
エアポートは曇り空
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吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
3
08-9-14
生き恥をさらす
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吉岡ペペ ...
自由詩
3
08-9-7
谷間のひかり
-
吉岡ペペ ...
自由詩
4
08-9-3
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