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あるく

そぞろあるく
奥にあるものに かたる
いらえをあてにして かたる
かたりながら だまって 歩く

歩く

やあ、なんという沈黙
雲さえとうに まいちった

がりがりと ....
 朝寝すずめの 電柱につらなるを覆う 

 なまぬるい 足裏の おさなごがつかむ先の 
 
 酒臭い あくびに吸い込まれて ゆく

 うすよごれた野良がのむ 雨だれのなかの

 よ ....
マジックの話をしよう、と「み」はいう。
床の上に毛布を敷いただけの寝床で、腹ばいのまま、
三枚のなかから、必ずお前が選ぶコインをあててみせよう、と。
そういいながらとても愉快そうに背を波打た ....
鏡文字さんの六一介さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さわがし野- 六一介自由詩6*04-10-1
15センチものさしで_こころみるはいぶん- 六一介自由詩2*04-9-29
千里眼と、赤い花- 六一介自由詩8*04-9-26

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