すべてのおすすめ
この世界
半熟玉子
潰しあい
子供らの夢
奪う愚かさ
もう幾年前になるでしょう
十二月二十四日
普段通りのお弁当を並べていました
初めて来店したおばあさんは
「今日はクリスマスやから」と言って
唐揚げ弁当を
ひとつ、買って ....
短いと思える夏の日々過ごす酷暑のせいか長く感じる
朝早く御飯を食べて出社する午前十時にお腹が空いた
夜遅く御飯を食べてうとうとし日付が変わり昨日ぼやける
給食の美味しい料理少なかった ....
いい事
いい事がないというのも
いい事の一つにせねばいい事がない
映るもの全てが愛に見える夜囁き一つ一つが優美
落ち着いた雰囲気のあるカフェテラスコーヒー香り大人の会話
街中の珈琲屋巡る旅続く「砂糖」「ミルク」は入れず堪能
コーヒーの香り大人の時間 ....
ギターを弾く在りし日の子のそのいまを春のひかりとなりて抱きしむ
お兄ちゃんはやくごはんをたべたいよ猫とあたしとポチがまってる
見つかって、見つからないよと君が言う。まるで透明人間みたいに。
目に見えない電車に昨日乗りました。ゆられていく先すら分からずに。
打消し線の線を取り上げ弦にする。ラ音の調べ、この世のものか ....
東村アキコのマンガ
ブックオフ
ジャスコ
夕焼け
半額シール
発表会 小さな声と 不安な目
それでも感じる 君の成長
発表会 緊張さえも 成長さ
通過点に 立ち会うよろこび
優しさがかこむ教室誰だって乱れたなにか探して消して
優しさのつもりで混ぜた女子力はいらない焼酎そのままちょうだい
優しさの影に潜んだ絶望をみせてごはんを一緒に食べる
....
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を
締め切った部屋の煙が目を燻すスナック菓子で安酒に酔う
砕かれた瑠璃の欠片をもつ未練星座にかかる雲に溶かした
夏風邪は氷枕を溶かしきり明日の不安は熱いまま凝る
瑠璃 ....
ウクレレに君の名前をつけたから奏でる音に魔法がかかる
20時からドリフ始まる感覚に君は似ているただ愛してる
(20時=はちじ)
山々の蜜柑畑から良い香り小島に向かうフェリーまで届く
蜜柑買い皮ごと食べるほうがいいそう勧められ食べた思い出
港には端から端まで並ぶ漁船獲れた魚を引き上げている
何回も生まれ変わって ....
もう僕も死んでることにして欲しいアビーロードを裸足で歩く
傘泥棒に負けたメンタルコンディション 誰かにいて欲しい雨の駅前
タイル地の床のアートと靴音と 一秒先の世界の終わり
階段の一段上 同じ高さの視線が好きで貴方と過ごす
皮を ....
ぶらんこの夕べはいつもさみしくて百を数えておしまいとする
日陰にはどくだみの花みっしりとわたしは毒を愛しています
砂山に取り残されたスコップは誰かの置いた傘の中にて
夏になるほんの少 ....
あと2キロあと3センチ痩せてから告白しようケーキは食べる
観覧車「天気予報がはずれたらお月見しよか」「しなくてもいい」
サイレンを塞ぐ手のひら 許された騙りを口に含み 流した
「過去ノコト気ニセズキミヲ愛シマス」 「キチント知ッテ出直シトイデ」
終わらない 誰かのための美しさ 立ち居振舞い ....
おやすみのキスして君と眠る日がくるまで送るおやすみメール
ふわふわのベットに君が沈む夜は3つ頬張るボンボンショコラ
ティファールでお湯が湧くまでまばたきを一度もせずに君の瞳を見る
哀しみに悲しみをブレンドして正解とする 許しがたい癖
安酒の孤独とマクドのミルクを注ぐ珈琲 ここだけの華
禍と無力に囲まれ 飲んだ珈琲 信じてたものを確かめる作業
....
ケーキ屋のサンタクロースは眠れずに 家族と過ごす26日
酒を飲み不平不満をぶちまけて それでも明日はやってくるのだ
「仕事と家庭のどちらが大事なの?」 やや食い気味に「君だ」と答え
....
嫌な顔をした先生 でもフランクフルトを詩にしちゃいけない理由 なかった
いつの間に空箱になる ボンタンアメ 好物の似た大人と子供
欲しかった柔らかい胸で頬を埋めた 肌の ....
夏の宵 風鈴さえも物静か 誰に別れを告げて過ごそう
すべてを溶かして夏が逝く 遠く僕らを置き去りにして
朝顔にそっと問いかけ返事待つ あの恋の行方こころの行方
短信の むこうに見 ....
笑いと涙までの時間 短めで 子供みたいな二人 いつまで?
お食事とお酒は別のものを頼む 品数2倍 話題も2倍
ブタが可愛いと思える二人 でも 食事で油断しない女の子 ....
うめバアさんの短歌おすすめリスト
(40)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
戦
-
レタス
短歌
3*
24-1-29
イブの日のこと
-
平瀬たか ...
短歌
2*
23-1-16
酷暑
-
夏川ゆう
短歌
1
22-8-8
いい事
-
yasutomi
短歌
2
22-7-27
コーヒー
-
夏川ゆう
短歌
2
22-7-25
<春のひかりとなりて抱きしむ>_ギターを弾く少年
-
るー
短歌
3
22-3-17
<春のひかりとなりて抱きしむ>_お兄ちゃん
-
るー
短歌
2
22-3-17
短歌5首
-
朧月夜
短歌
9*
20-11-10
東村アキコのマンガ
-
TAT
短歌
2*
18-3-8
君の成長、通過点
-
さがらみ ...
短歌
2*
18-3-1
優しさ
-
深水遊脚
短歌
3*
16-12-20
青空を突き抜くように投げていく破裂しそうな夏の林檎を
-
北大路京 ...
短歌
9
16-7-26
融点
-
深水遊脚
短歌
1*
16-6-28
ウクレレに君の名前をつけたから奏でる音に魔法がかかる
-
北大路京 ...
短歌
3
16-6-7
20時からドリフ始まる感覚に君は似ているただ愛してる
-
北大路京 ...
短歌
2
16-6-7
蜜柑
-
夏川ゆう
短歌
2
16-5-17
もう僕も死んでることにして欲しいアビーロードを裸足で歩く
-
北大路京 ...
短歌
4
15-6-16
雨のち曇り
-
深水遊脚
短歌
2*
15-6-11
公園だより
-
そらの珊 ...
短歌
13*
15-6-10
あと2キロあと3センチ痩せてから告白しようケーキは食べる
-
北大路京 ...
短歌
4
15-2-15
観覧車「天気予報がはずれたらお月見しよか」「しなくてもいい」
-
北大路京 ...
短歌
1
14-9-29
嘘に
-
深水遊脚
短歌
5*
14-7-23
おやすみのキスして君と眠る日がくるまで送るおやすみメール
-
北大路京 ...
短歌
6
14-6-24
ふわふわのベットに君が沈む夜は3つ頬張るボンボンショコラ
-
北大路京 ...
短歌
4
14-3-21
ティファールでお湯が湧くまでまばたきを一度もせずに君の瞳を見 ...
-
北大路京 ...
短歌
5
14-1-25
クリスマスブレンド
-
深水遊脚
短歌
9*
13-12-8
働く人のうた
-
中村 く ...
短歌
11
13-12-8
嘘の傷痕
-
深水遊脚
短歌
5*
13-12-1
晩夏へようこそ
-
梅昆布茶
短歌
9
13-8-25
砂糖の分量を間違えた…
-
深水遊脚
短歌
2*
13-7-21
1
2