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痛い喉を掻き回して
僕は言葉を紡ぐ

海峡の向こうの島を
懐古と共に
たぎらせては
静粛の木の葉を
この手にとる

歌よ
波音に掻き消されし
声よ

あなた と照らされた
 ....
牛車を曳く農夫
遠くを望む展望鏡のすぐ目の前には
トーチカが控えていて
漢江は緩緩と流れている

車は無く、舗装された道さえ知らないであろう人々が
彼らは幸せを感じているのだろうかと思える ....
「海のような空」と言った時
幸は詩人になった

果てしなく拡がる青は
幸に詩を届けた

鳳凰三山から伸びる
空の清々に
視線を送る眼差しは
心なしか詩人であった

そんな詩人は好 ....
ひよりさんのはらだよしひろさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
海の木の葉- はらだよ ...自由詩204-10-10
オドゥ山統一展望台から見る詩- はらだよ ...自由詩404-10-4
幸(さち)- はらだよ ...自由詩404-10-2

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