すべてのおすすめ
空の色がじんじんしていた
夕暮れ烏の渡りなど誰も彼も無視してた
こんなことってない
彷徨う影は蝙蝠ではなく烏だった
本当は真っ白なはずだった
染みなどただの一点もなかったはずだった
嘘 ....
帰る場所がないと その旅人は云う
だから旅を続けているのだと
世の果てには虹の生まれる所が在り
太陽の還る場所が在るという
そこを目指して歩き続ける限り
寂しさなど感じなくて済むという
....
何処かにおとしたの わからないわ
天使なんて誰がいったの?
落ちたハネは踏まれて沈んだ
太陽の花が咲いた日に。
赤いそら見上げてながれて
アナタがたいせつにしてた蔓きった
もうもどらな ....