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空の色がじんじんしていた
夕暮れ烏の渡りなど誰も彼も無視してた
こんなことってない
彷徨う影は蝙蝠ではなく烏だった

本当は真っ白なはずだった
染みなどただの一点もなかったはずだった
嘘 ....
帰る場所がないと その旅人は云う
だから旅を続けているのだと

世の果てには虹の生まれる所が在り
太陽の還る場所が在るという
そこを目指して歩き続ける限り
寂しさなど感じなくて済むという
 ....
何処かにおとしたの わからないわ
天使なんて誰がいったの?
落ちたハネは踏まれて沈んだ
太陽の花が咲いた日に。

赤いそら見上げてながれて
アナタがたいせつにしてた蔓きった
もうもどらな ....
和泉 輪さんの花田春菜さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 花田春菜自由詩304-7-13
旅の果て- 花田春菜自由詩104-6-16
猛禽。- 花田春菜自由詩304-4-22

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