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走ったけれど
間に合わなかった

道の傍らで
途方に暮れていた

側に立っているのは
コンクリートの塊で支えられた
錆びた看板

バスは未だやってこないらしい

乗り遅れたのが ....
波間に夢を見る

ふと揺られていた

気がつくと電車などに乗ってしまっていて
しかも田舎の単線の三両編制で
左手には木々が広がり
進行方向右の窓のそばで
ぼんやりと外を見てると
すぐ ....
和泉 輪さんのねなぎさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- ねなぎ自由詩205-6-22
マニ- ねなぎ自由詩604-6-17

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