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夏が終わるね
少年が
風鈴の音を撒きながら走り抜けた
この胸元ではまだ 汗のビーズが貼り付いていて
蝉しぐれが落ちてくる 私たちの地上では
色付きの花々が 太陽を仰いでいるけれど
ゆきの花 ....
体育の後の教室
濡れ髪のフローラルを手でおおいながら
つかのまの夏に飛び込んだ
空の青は私の青を許してくれる青で
急アングルにめまいながら
ただ 何かを得たいと思っていた


胸が腫れ ....
和泉 輪さんのたちばなまことさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ゆきの花- たちばな ...自由詩13*05-8-29
デザイナー- たちばな ...自由詩9*05-7-4

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