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出窓にならべた
傘や 飴玉や しおりや うた
降っていない あめは
わたしを抱きにくると約束して
まるでしらないものに
なった
いつも
泣いている人だけがかなしいのだと
笑 ....
ゆっくりと暮れてゆくそらの斑から
犇くようなこえをきいた
肩になにかさわったなとおもい
それが君の手だと思い込むのに
まったく時間はかかりませんでした
だからわたしは触れませんでした
....
和泉 輪さんのオオカミさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
しし
-
オオカミ
自由詩
2
05-5-11
やきつくす
-
オオカミ
自由詩
3
04-11-23
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