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今 は 雪国 にいる あなた をおもう
と、窓のそとが 曇った 気がして
ただただ あいたいなあというか とおまきに見てみたいなあというか
そんな気が する

(クリーム色のカーテンを 薄汚 ....
(噛め はやく噛め そして全て飲みこんでしまえ)
(急げ さもないと捕まる でも何に)

二つの時計の秒針のズレと共に 未曾有の空間にパラシュート着地
明け方の紫の あけるという未来しか待って ....
横浜の郵便局のかげ曲がる畑在っても彼は在らず

ただそんなことを思って珈琲を手には同じ銘柄の煙草

靴先を鳴らして白線を踏む仕草にさえ一筋つたう

さいごだと線香の先灯すけどこらえきれずに ....
和泉 輪さんの吉原 麻さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
6畳の果て- 吉原 麻自由詩205-2-10
眼を背けるということ- 吉原 麻自由詩5*04-11-27
懐古- 吉原 麻自由詩2*04-9-21

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