すべてのおすすめ
ふと


空を見上げると



星はなく



まるで黒く塗りつぶされた



芸のない美術



誰だろう誰もいないのか



針の先で穴を開けていく



魔を従えた無味乾燥な空を  ....
眠れたのだろうか
憔悴した頭は
おぼろげで
ぼろぼろで


眠れたのだろうか
澄みきった空気は
ひとりきり
ひといきれ


くたびれた薬缶の
泣きやまない声が
部屋中を飛び回って
忘れられる日は ....
それはきみがくれたものだ

かなしみというものだ

俺はそれをどうするでもなく

ただおもむろにポケットにしまう




まぶたを忘れるほど

夕陽が落ちていた

拾うのも勿体なくて ....
話を聞いてくれて
ありがとう。
表情変えず 文句言わず
最後まで付き合ってくれて
ありがとう。

君に何度救われたことか。

君の笑みは 
私にとって最高の薬。
君のおかげで
私は頑張れるんだよ。
末上シンさんの携帯写真+詩おすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
【_Looking_for___】- 檻野楴人携帯写真+ ...208-6-20
【アルボロ】- 檻野楴人携帯写真+ ...208-6-18
【うめぼし】- 檻野楴人携帯写真+ ...108-6-18
君のおかげ- Rinka携帯写真+ ...707-10-5

Home