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詩を殺すのはいつも詩人で
詩を愛するのはいつも他人で
涙を流すのはいつも美人で
笑顔を殺すのはいつも愚人で
君はいつのまにか大きくなって
僕の目の前を通り過ぎていった
大人になる怖さからナ ....
咲いた
咲いたよ
黄色い光が一面に
これが初恋というものでしょうか
泣いて
泣き濡れても
涙が止まらなくなりました
風が吹き
風が吹けば
あなたに悲しい雨が降り
わたしの涙 ....
彼女が悲しい嘘をつく前に
どうかあの紅色ルージュを塗った唇を
塞いであげて
もう彼女の恋は
海の一番深い場所まで沈み
眩しい眩しい愛が届くのを待っているだけ
「優しさなんて…」
....
まだ手を
解かないでおくれ
もう少し優しくなれそうだから
生きるための温もりを
静かに分け合うよ
だからまだ
離さないでおくれ
まだまだ好きになれそうだから
信じられるのは ....