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「反対の階段下で待っています」
あなたの胸に蝶々が降りる



右耳に雫が一つ落ちるから、ワインのコルクは赤く染まる


幸せを謳う詩ならどこまでも響くものだと信じてたけど


 ....
思い出

記憶
の違いを知ってしまってから

僕は
思い出喪失患者
になりました

何が綺麗だったのかも
誰が愛しかったのかも

今の僕には
何の意味も持たないようで

 ....
快晴さんの士狼(銀)さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あさきゆめみし、知らない街で- 士狼(銀)短歌8*07-5-30
思い出喪失- 士狼(銀)自由詩8*05-9-10

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