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じわり、てをのばし
いろいろな ものを つかもうとする
まいにちの パターン
くりかえし またぎこし また ひがのぼる
ありがたいのか そうでないのか
ときおり わからない くうきょに ....
それぞれの じんせいには
そのとき きもちにさいた はなを
そだてて ゆくときが あるのだろう
ひつぜんでも ぐうぜんでも
ただ そこにある かんどうが
ぼくらを つきうごかして ....
ことばは
たましいを
つれてゆくよ
ひとつの
ぶんに
おもいを
はせて
ひとつの
ぶんに
きょうを
のせる
ひとつの
ぶんの
なかにも
ぼくは
いきて ....
そらばかり
みあげてたら
すいこまれたり
おっこちたりして
ときどき
こわくなる
そらのあつさと
ぼくのうすさを
シーソーで
ぐいぐい
ぎったん
するする ....
ぱちり
めを
あけると
どうやら
ねていた
ほんの
ひととき
ゆめもみずに
わたしは
どこへ
いってたのだろう
おきていようとする
じがが
ねむってしまうとい ....
わたしの
みじかい
じだいのなかに
その
じだい、じだいの
なかまがいたよ
わたしが
えらんで
すすんで
きたみちに
あなたも
ちがうみちから
ここへ
きたんだね
....