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やっと誰も来ない場所にたどり着いた。去年の葉をつけたブリキ柳が、軟い金の粉を吹いている。崩れた石灰岩にカンスゲの穂。
(君は荷を下ろし、装置を組み立てる)
ここなら、いくらペンシルを ....
4 「修羅を読む(9)」の続きです。
第1集のなかの重要な作品で、まだ扱っていないものもあります。「青森挽歌」「オホーツク挽歌」などは、なんども読んでいるので、後で出すかもしれません。
5 「夜 ....
1 このへんで、自分の賢治観とか書いておくのもよいと思ったので散文にしてみます。賢さんが嫌いな人は読まないだろうし、この文章が嫌いな人はパスすればよいのだから、オタクのようにだらだら書いてしまおうと思 ....
泥炭の下に閉じ込められた沼沢地、
蛙にならないおたまじゃくし、
時間をなくした植物たちの白い夢、
動かないげんごろうの開(あ)いた口、
生きたまま化石になろうとしている沼は、
寒天のよう ....
北村 守通さんのGitonさんおすすめリスト
(4)
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やっと誰も来ない場所に
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Giton
自由詩
1*
09-3-22
修羅を読む(10)
-
Giton
散文(批評 ...
1*
09-3-13
修羅を読む(9)
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Giton
散文(批評 ...
1*
09-3-13
発掘作業員
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Giton
自由詩
3*
09-2-12
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