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肉体だけが失われた
魂だけになった人々のすむ世界は
遠くて
案外近い、のではないか
たとえば
風の吹いてくる方角に向かい立ち
乾いてゆく眼球の映す景色が
そのまばたきのたびに
一枚 ....
夢の尾はいつだって手からすべりはなれてゆく
そして明けて
朝、
つかみそこねた少し乾いたその手触りを思い出している
どんなにこごえても
血液は凍らないやさしい不思議だとか
たとえ凍ったとし ....
a_yaさんのそらの珊瑚さんおすすめリスト
(2)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
薄暮の街で
-
そらの珊 ...
自由詩
18*
15-11-25
ノースバウンド
-
そらの珊 ...
自由詩
19
15-10-31
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