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そとのあかるさは
風のように部屋を訪れる
異国の布の隙間からのエトランゼ
誘うように歌いながら

もう春のワルツでなく
初夏、その一歩だけ手前の
ひと時だけの静けさへの{ルビ招待状=いざ ....
夕陽はきっと溶けるように
水平線に抱擁されて 海の底
人魚の里で明日を孕むのだと思う
そこでは どんな哲学をさかのぼっても
たどり着けないとわをしる風が
淡水の泉を可愛がっている
つぎつぎ ....
a_yaさんのもっぷさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ひかりの風- もっぷ自由詩717-5-4
みどりごの海- もっぷ自由詩1216-11-7

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