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((時のしずくが したたるのです))

春のひかりが 虚ろな心に影を落とすので
ふたりは桜並木の まばゆい川べりを避け
淡く花びらをかさねた 甘い翳りをさまよう
寂びた石段で ひるがえるあな ....
天空を 日が巡る
かげ ひそまる

大型バスを避けて 僕は路地裏へ
しみったれた茨 時を違えて咲き誇る
一輪の薔薇 その棘の在りか
観光客の舌先で淡くとけてゆく
色とりどりのアイスクリー ....
ふるるさんの水無瀬 咲耶さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花_妖- 水無瀬  ...自由詩9*07-2-19
_時祭りの_廃墟- 水無瀬  ...自由詩4*06-7-3

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