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泡だらけの手であなたを掴みにゅるにゅると手なずける逮捕前夜。
汗まみれで犯行に使用された「凶器」を握り締め眠る安堵は。
トリックを解くようにフロントホックを ....
1という字のように立ち 一という字のように眠れ 孤独な無限
0なんて発見するからいつまでも君の不在が消えないままだ
ON/OFFのあいだに広がる宇宙にて親指は祈る メール、 ....
空爆に叫ぶ地もあり どんよりと優雅な午後のこの一時に
雨よりももっと激しい晴れの日が過ぎていく 広い広い世界で
対岸の大病院の灯り皆消えて 天井の闇 見つめる人も
台風の接近告げる声 ....
吾の中に沈んだ言葉掘り返す道具を空に忘れてきたり
一人でもよし我が言葉狂うほど愛する人と出会ってみたく
稚なさを勢いで継ぐ時期は過ぎ底をさぐれど我見つからず
雪降らぬあたたかき冬 成 ....
ぶら下がるその生殖器の先端を切ってお持ち帰り下さい。
歯を立てて噛み締めればジューシーな味が広がります「なまもの。」ですから。
....
高島津諦さんの短歌おすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「_恋愛密室。_」
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PULL.
短歌
2*
09-8-21
number
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石畑由紀 ...
短歌
34+*
09-2-3
世界のパーツの一つとしての
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伊那 果
短歌
4*
08-2-29
二十歳のころ
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伊那 果
短歌
5
08-2-24
「_ぼくの生殖器は「なまもの。」なのでお早めにお召し上がり下 ...
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PULL.
短歌
3*
07-9-8