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冬枯れの枝が突き刺す昼の月 雨で濡れた制服を物干しにかけると
お気に入りのセーターと
向かい合ってゆらゆらとダンスを踊った

優しい雨のなか
口ずさんだのはジーン・ケリーの“雨に唄えば”

これは何処からきた雨 ....
あー あー きこえますかー

こちら、地球です

地球です


けっきょく滅亡はしませんでした

とくにおっきな変化もありません

いつもの日常でしたー


 ....
深水遊脚さんの川上凌さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬枯れ- 川上凌俳句113-3-2
優しい雨- 川上凌自由詩17*13-2-16
世界の終わり- 川上凌自由詩11*12-12-21

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