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小さなスターバックスで
海辺のドアを開いてコーヒーを飲んでいると
二人の女性がやってきて 
そこで恋愛話をしていた


天気の良い日だった 
波を受けた 子どもたちは 
天使のよう ....
誰ともすれ違うことのない
道を歩いていく 私は私を探す 一体の体として
しかし他の誰でもない自分とすれ違うことはなかった
だけど 確かに道を 私は歩いていたのだが


桜はどこにあるの ....
雨の中 新宿を歩いていた
友達の誰もいなかった 風景の中を
どこも満員だった通りの喫茶店 
そして見ている ファッション すれ違う人たちの姿
ゴールデン街で今もあの子は働いているのかと思い ....
湘南へ向かう
電車に乗りながら
私は流れていく風景を見つめるでもなく
友達との話に 夢中になっている
こういった時間は
もう長くは持てなくなるだろうと思っていた
そして そうしようとも ....
部屋の鏡を
うごめく時の中で 見ていた
変わらない 笑顔の思い出の中で
それを思い出していた


過去のことではないと思う


風呂に 沈みこんでいた
ナイターのチャンネルを回 ....
自民党の新総裁が選出された時
行きつけの喫茶店では
新総裁に対しての悪口が店主によって激しく語られていた
そして僕は投票に行ったことすらない
朝は誰もいなかった。街があるということの事実だけが、僕がこの風景の響いているどこかに流れていく。草たちを乱反射のした黄土色。もう秋へと迎えた目玉のようなものが草たちを乱反射する。黄緑色していないことは ....
深水遊脚さんの番田 さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夕暮れ時の二人- 番田 自由詩316-8-9
ある日の散歩道- 番田 自由詩216-3-27
新宿の雨の日- 番田 自由詩115-9-6
湘南の幻- 番田 自由詩115-7-20
友達の話- 番田 自由詩213-10-3
無味乾燥- 番田 自由詩212-9-27
日曜日を日の出は迎えていく- 番田 散文(批評 ...109-11-1

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