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渇くとせ指さきの冬終わるとせ



ふりそそぐ鎖骨のかたちしゃがみこむ



見ようともせずに見えては目をふせる



薄い紙おさえられずに泣く夜か ....
誕生がある
触れずとも知るかたちがある
ざわめきの道のかたわら
夜を照らす骨に集う


晴れの下の輪
飛びたとうとする硝子には
溝を泳ぐ矢印がある
従わぬ背のまたたき ....
西日 茜さんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ふたつ_遠く- 木立 悟俳句210-11-21
夜と羽- 木立 悟自由詩508-6-26

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