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渇くとせ指さきの冬終わるとせ



ふりそそぐ鎖骨のかたちしゃがみこむ



見ようともせずに見えては目をふせる



薄い紙おさえられずに泣く夜か ....
月隠れからかう如く蛙鳴く

遠く鳴く蛙の声と麦酒の夜

妻の手が肩を叩きて夏の夜

終日を妻と働きあせを拭く
西日 茜さんの俳句おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ふたつ_遠く- 木立 悟俳句210-11-21
かわず- 生田 稔俳句208-7-16

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