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いつもね
ブラインドが上手く操作できなくて

落ちてきた日がすごくまぶしくて
会社のブラインド下げようと一生懸命
上を見ていました

中々
降りてくれなくて
そしたら長ああああい、途 ....
かれ くちる もの はかなんで
さかぬ もの いとおしんで
こはくの みずに イチマイの花弁を おとす

あいされぬのなら わたしがあいすればよいのだと
めでいられるのなら このみがくちても ....
ら・じょるじーな
すべてのことに感謝。

ら・じょるじーな
また新しい日々をゆっくりと。

ら・じょるじーな
その響きはスパイラル。

ら・じょるじーな
口ずさむたびに笑みがこぼれ ....
自明なるものに
囲まれているから
ぼくらの内側では
一切の悪が
育ってゆくのだ

風景としての
自分に
すっかり
慣れてしまった
ぼくらは
生まれた瞬間から
すでに
年老いて ....
詩 詩 しぃ ?  {引用=
ちいさな野原。白い宇宙。街角の冬。さざめく星空。静寂。月の光。天文台の記憶。

春の方角。夕陽の轍。ぶどうの風。かすかなピアノ。やさしい目。風邪の熱。水蜜桃のゆめ。

向日葵を持つ ....
{引用=ただいま「春」の収蔵作品展 開催中
  http://po-m.com/forum/grpframe.php?gid=359

[春の帝国]

恐ろしく美しい花が
恐ろしく気持ち ....
ぼくに つのがはえ、そのつのは こわれてしまった

ぼくに つのがはえ、そのつのは こわれてしまった

ぼくに つのがはえ、そのつのは こわれてしまった

ぼくに つのがはえ、そのつのは  ....
白いぼくの部屋に恋する女の子がいます。
その女の子は白い奇妙な椅子を
ぼくの部屋にはこびこんで、
ちょこんとすわっています。
窓のそとには
純粋な蜜柑の集落が
どこまでも続いています。
 ....
あなたと結婚しました
やさしいあなたと結婚しました
スーツの似合わないあなたと
缶コーヒーが似合うあなたと
いっしょにハンバーガーをパクつける
あなたと結婚しました
あなたを産み育てた故郷 ....
赤い花を摘む男の指に見惚れてしまった
ゴボウ色に染まっている自分の指先を見つめながら女は赤い花を積む男を見ていた
男は何事も気にしないまま赤い花だけを摘んでいる
ゴボウ色の指をした女は自分に向け ....
さんかくの さんかくを 手のひらに乗せて
お父さま お母さま
涙は
一人で こぼれてゆきました.。
君の気持ちをわかってあげられなくてゴメン。
君を幸せにしてあげられなくてごめん。
思った以上に幸せな日々をありがとう。
すべてを記憶の片隅に追いやってしまってもいつか思い出すこともあるんだろう。 ....
孤独を噛み締めながら寝るのやめようヨ
微笑を返すことだけで精一杯
傍に居ると単なる普通の子になってしまうから困ル
恋は、人を情熱的に変えるものだと思う
恋は、何もかも投げ捨ててしまうことだと思 ....
賜手箱 あけて きみ 紅のひも あけたね きみと  ぼく 紅の ひも あけて なかみたね        

ふたりの とき ときが ながれた 大きな りゅう せい ふたりを つつんだ        ....
そういえば、気づいたら台風は通り過ぎていたみたい
デスネ、
いつのまに、無くなったのかボンヤリ考え込んでいたわけで
ぼんやりと、骨の折れた傘の柄をぎゅーと握り締めていたみたい
ですね デ ....
我も又 ホシ屑ならば うみのよに 砕けて チッタ いぬのこと おもう 。  あなたはとても可愛い顔をしている。みんなにあいされとてもかわいいかおをしているちいさいころかあさんにねだった物語り。いまになって想いだそうとしている。携帯のさいとをおしえたらおおきな目玉をしてヨロコビ .... 或る朝 目覚めますと
偏頭痛に襲われまして
強迫観念から詩を書きました。

書き終えますと
今度は耳鳴りがしまして
強迫観念から「すべて選択」をクリックしました。

画面一杯に羅列され ....
この星この時に生まれた
このからだが私
煙と骨になる日まで
私を運んでね

今日も歩けました
蝶を見ました
自転車に乗れました
ヒヤッとしました
お食事できました
しあわせです ....
どこまで行っても緑がいる
目に入る世界すべてに
緑、あなたがいる

深呼吸して目を開けば
私に流れ込む緑
名前は知らないけど
緑たちありがとう
次の日も次の日も
いなくならないでね
 ....
わたのある夏の日の
火の粉とともに
野原の蒸気は渦をまく。

ぼくらは真赤です。



麦畑をすぎる
風になまえがあるように
瞬きもまた瞳。

ぼくらは真赤です。
このあいだいつもの森の中を歩いていたら、突然
あ、わかったって思ったの。
森のなかで聞こえたの。
{引用=いきているうちなら、なんでもできるよ}
ことばがたましいにちょくせつひびいたようだった ....
中学生のころ
わたしはメガネっ子でした
似合うメガネっ子ならよかったけれど
かなしいことに似合わないメガネっ子
かなしいメガネっ子

コンタクトレンズが
こわくてでもほんとに視力がわるく ....
{引用=
ねえ、でぶでぶ
神様は毛がないってホント?
みたことある?










ねえ、でぶでぶ
にがいって字書ける?


でぶでぶの字って
うさぎの耳で ....
怖い

夕闇が迫ってくる気がして
オレンジとグレーの空の下
時々振り向く

何かが追いかけてくる

私には時間は止められない
振り向いても
何も止められない

私の背中を ....
なぜ 木に豆が生るのですか?

少しだけ大人になって習い事を始めるようになったある日のこと、
黄色い葉っぱの降りしきる中に硬い何かを見つけました。
くるくると指先で遊ぶ葉を見ているのが好きでし ....
神 鳴 り が 天 地 を 引 き 裂 き
黒 い 空 に 凍 て つ く よ う な 色 の 虹 が か か る 。
小 鳥 は 悲 し み に 閉 ざ さ れ そ の 形 の ま ま 影 に  ....
教会駅に暮らす
おじさんは
だらしがない
よみおえたH本を
ベンチに
ぽんとおいて
葬列に
自慰したり
そうやって
泣いたり
する

またある日

となりの
おんなの子の ....
東京のかたすみで齧る
レモンの味は
とてもさびしく
小学生のわたしは
校庭のすみに駆け寄り
朝日に似たものを吐瀉する

(バラのとげはひとつひとつていねいに折ること)

希望の春のノ ....
m.qyiさんの未詩・独白おすすめリスト(109)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2006.10.26_今日の雲は素晴らしかったよ日記- 初代ドリ ...未詩・独白7*06-10-26
あおいばら。- 未詩・独白106-5-16
サタデイ- 未詩・独白306-5-12
イメージ- 青色銀河 ...未詩・独白306-5-5
シ_- すぬかん ...未詩・独白106-4-30
LOVE_SONGS- 青色銀河 ...未詩・独白506-4-20
春の帝国- 青色銀河 ...未詩・独白206-4-16
つの- 青色銀河 ...未詩・独白1*06-4-15
白いぼくの部屋で- 青色銀河 ...未詩・独白406-4-2
けっこん- yaka未詩・独白10*06-3-29
アケノ花- 未詩・独白406-3-24
みっか- ひより未詩・独白2*06-3-14
しろ。- 未詩・独白106-3-12
コゴト。- 未詩・独白206-2-14
きみ_紅の紐_- すぬかん ...未詩・独白206-1-8
台風通過〜_後、- 未詩・独白105-12-13
我もまた_- すぬかん ...未詩・独白305-11-3
おおきな木。_- すぬかん ...未詩・独白105-10-24
或る朝- 未詩・独白1+*05-10-22
星の時計- 未詩・独白17*05-10-9
緑流れる- 未詩・独白4*05-10-7
秋空のように延びなさい。- 青色銀河 ...未詩・独白605-10-5
森で聞こえたの- 未詩・独白4*05-10-3
めんこい。- 未詩・独白13*05-9-27
ねえ、でぶでぶ- 青色銀河 ...未詩・独白505-9-22
知らない・・・- 初代ドリ ...未詩・独白9*05-9-16
ぎんなん- ひより未詩・独白9*05-8-31
沙_羅_双_樹- 青色銀河 ...未詩・独白2*05-8-17
教会駅のおじさん- kokorono未詩・独白4*05-8-15
曇りの日- 青色銀河 ...未詩・独白905-8-15

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