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顔のないつるっとした人たちがふいにに笑う声
風に巻き上がるコンビニ袋の不確かさで
枯れていく音があらゆる角度から無数にする
家と家のすきまでまぶたを閉じる
足元のアスファルトがめくれて ....
夜の空が皮膚のようにめくれていくのをみている
地平線に
ゆれている骨たちのあかり
ふさふさの影
それぞれのドアの鍵が存在する
接触したいだけの数の
不安と安心が
便器の中の ....
日月さんのモリマサ公さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ビスケットボール3- モリマサ ...自由詩1308-6-27
かなこ- モリマサ ...自由詩808-6-27

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