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辺り静かな湖の桟橋に
腰掛け夜明けを待つ少女
膝下はひんやりと水に包まれて
　いえ、包まれてと言うよりは
爪先からするりと湖面を砕き突き進む
清々しい南極船のような光景でした

掻き回さ　....
calehaさんの椎名乃逢さんおすすめリスト（1）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
泡沫- 椎名乃逢自由詩2*05-9-19
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