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とおく とおく
はなれた街にいる 膝を抱えた少女を迎えに行かねば
夢の中の少女は夕日の沈む部屋にいるだろう
そこでただ独り 膝を抱えているだろう
窓は少しだけ開かれているかもしれない
....
紫陽花色のこんぺいとう
ゆびさきに光る珊瑚の欠片
ひとつ、ふたつ
舌にのせ、届く甘さ
がりがりと噛み砕き
喉を通る苦さ
どらちゃんさんの湖月さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
彼岸花
-
湖月
自由詩
3
08-10-26
星
-
湖月
自由詩
4*
08-5-15
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