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海辺のテニスコートまで歩いていくと
忘れられた言葉たちが孤独なラリーをしていて
ボールを打つたびに会話をしていた

僕たちは細かく絶望的に分たれた世界の層の間にいるんだ

ここでは漂着する ....
佐藤犀星さんの灯兎さんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
えいえんとしてのラリー- 灯兎自由詩408-10-2

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