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サヨナラとは言わなかった
じぁあなと言った
またなと言った

ともだちの顔をのせて
電車は行ってしまった
曲がり角で消えてしまった

駅舎のそとは明るかった
なにもかもが明るかった
 ....
私はこのひろい地球の上の
とある小さな町の
しがない場末の路地裏で
息をしていた

ムルソウ あなたは一枚の澄み切った鏡のように
事件の渦中にありながら
しかも周囲をあまねく映し出す
 ....
牛さんの浩一さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言わなかった- 浩一自由詩212-4-14
「異邦人」読後- 浩一自由詩112-1-30

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