すべてのおすすめ
{引用=あしたは
なにを
たべようか

きめかねて
いるから
きみがきめて
いいよ}
海へ
いきたいと
いったら
つれていって
くれたかな

月が
みたいと
いったら
雲を
かきわけて
みせて
くれたの?

そこまで
しないよ
そこまで
しない ....
きみはいつも
つめたくて
とおくて
とおくて
ちかくなったら
みえなくなって
ふれてしまったら
きえちゃうひと


それでも
やさしさは
あたたかく
いつも
ぼくを ....
{引用=きみはいつの間にか
ゆめのなか
なにをみているの
閉じたまぶたの奥


おいしいものを、たべようか
きみはなにがすきなんだっけ
サンドイッチ、
スパゲッティ、
うど ....
飛んでく
飛んでいくのは
ぼくではなくて
ビニール袋で
ビニール袋の
ぼくである



風が強いな
それでも飛ばされない
ぼくは強いのか
、いや

ぼくは弱いのだ
 ....
ごめん
いま
ちょっと
さびしい


ぼくは
いつだって
ずるいやつ だ


いつだって
そういって
にげて
にげて


けっきょく
なんに
なるの
こ ....
シロ、


あのひとはいつも
わたしをシロってよぶ
ほんとうのなまえじゃない
なんでかはしらない

いつのひだったか
わすれてしまったけど
なんでシロってよぶの、
そうき ....
吐く息が、
薄く、
うすくなっていって、
きみはぼくが死ぬのだと、
気づいたらしい、
ようやく、
ようやくまぶたを閉じれるようになった、
その頃、
きみのナイフが、
太陽を剥いた ....
生きている
というのは
そう、
ぼくじゃなく
他人だ。

それは人じゃなく、
空かもしれない。
花かもしれない。
風かもしれない。
海かもしれない。
ぼくたちは
そういうと ....
やさしさを溶かす、空、空、空、きみはここにいない、ぼくもここにいない、あこがれだけを持っていた、あやまちなんかじゃなかった、たとえばそういうかなしみに、すこしだけ滲むライトブルー、指先に絡む、宙に .... あさがきました
ふゆの
あさがきました
どおりで
さむいとおもったわけだ

*

さむいから
さむいので
あさをむかえることにしました
でもやはり
さむかったのです
それ ....
たぶんもっと速い速度で
きみに近づいている
あした、なんていうものは
きのうで忘れた

だいじょうぶ
向かうところ敵なし、どころか
敵しかいないのでわかりやすい
さっさとやろうよ
 ....
コピーしてコピーしてコピーしていたら
ほんとうなんてなくなって
ペーストしてペーストしてペーストしていたら
真実なんてなくなった

入り口は
あんなにも明るかったのに
今はもう
影 ....
きみはかわいいけど
かわいいままでいられないことくらい、
ぼくもわかっているから
ぼくはかっこよくないけど
かっこよくないままでいられないことくらい、
わかっていてね
覚悟しておいてね ....
トワイライト、トワイライト
きみはそうしてすぐ消える


これが夢だとしても
ぼくは忘れられない
きみはおぼえていないのに
ぼくだけが引きずっている


トワイライト、トワイラ ....
たいようが
しずんでいくのを
ずっとみていたい
うみのほうで
かぜにふかれて
こころをなくしてみたい





キスなんか
されなくたって
わかってるよ
きみが平常心 ....
夜は暗いから
目をつぶっていたらもったいない!
そういって起こされた
でも自然と
嫌じゃなかった

星が見えなくても
何も見えなくても
誰かの夢が転がってる
オーロラの日みたいに ....
アールとエルの発音がちがう、
ちがうから
右目なのか左目なのかわからない
ぼくはどちらでもきみをみている
つもりでも
いつの間にかかたよってしまっていたみたい


愛とか恋とか
 ....
たくさん雨が降ったあと。
ぼくはまた、色を思い出している。
メロンと、レモンと、ストロベリー。
なんだかとてもおいしそう、なんて思っていた。

ファミレスの窓に、にじむライト。
およい ....
あなたみたいに遠くへは行けない。
ぼくには足があるから。
そういっていいわけを考える。
うまい、うまくないかはべつとして。
とりつくろう、縫う、パッチワーク、みたいに。
きれいかどうかは ....
あかりがともってる
そう
ぼくの目の奥

ぼくの目の奥は
洞窟みたいになっていて
その奥のほうには
秘密基地みたいなところがある
それが脳みそと呼ばれるところで
ぼくの考えの源で ....
{引用=

さびしがりやのきみには
花をあげよう
はにかむ顔が
ぼくはすきで
ちょっとやそっとじゃ
きらいにならないよ


だいじょうぶだと
言いきれるのは
勇気とか そんなの ....
{引用=
いま
このしあわせを
押し花みたいにして
色褪せずに
しまっておきたい
胸の中で
いつまでも
僕を支えてほしいんだ


いつの間にか
消えてしまった
あの子はいま、どこにいて
何をしてるだろう
あの頃好きだと言っていた
あの人のこと、今でも好きかな

季節はループして
いまは七月
戻らない時計は
 ....
言葉をゆらす
声ふるわせて
aa,ああ
きみに伝えたいこと
あったのに、なかった


約束は
ポケットの中
入れたまんま
洗濯機の中
ぐるぐる回って
とけた


 ....
向こう側で
蛍光灯が
ついたり、消えたりを
くりかえしている


向こう側で
テレビが
ついたり、消えたりを
くりかえしている


向こう側で
あなたが
ついた ....
{引用=

ゆびきりすると
あいまいな
きいろがいなくなる
、むらさきも


ぼくたちは
みえないもので
つながってる
あいたいときに
あえないのは
きっとそのせい
、だか ....
{引用=
いつからか
きみは
かえらなくなった
そのことに
気づいたのは
つい最近だった

雨がまた
降り出したよ
ぼくはまた
歩き出さなきゃ


死にたいって思うことは
悪いことじゃあないよ
ほんとに、ほんとにさ
つらいときはしょうがないんだ
そういうときは
誰かそばにいてくれるといいんだけど
なかなか、うまくいかないもので
 ....
そらの とこさんのゆうとさんおすすめリスト(29)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
献立- ゆうと自由詩1*10-9-29
圏外アンダーグラウンド- ゆうと自由詩1*10-9-22
白銀- ゆうと自由詩3*09-3-8
おいしいゆめ- ゆうと自由詩3*09-2-19
存在証明- ゆうと自由詩5*09-2-14
ぼくはずるい- ゆうと自由詩2*08-12-30
サボテン- ゆうと自由詩1*08-12-28
オレンジと白い手- ゆうと自由詩2*08-12-16
生きている- ゆうと自由詩4+*08-11-5
やさしさを溶かす- ゆうと自由詩3*08-11-4
ウィンタータイム- ゆうと自由詩4*08-10-31
たぶんもっと速い速度で- ゆうと自由詩2+*08-10-24
Distortion++- ゆうと自由詩2*08-10-19
そういうわがまま- ゆうと自由詩4*08-10-8
さよならトワイライト- ゆうと自由詩2*08-9-30
ゆれる- ゆうと自由詩3*08-9-26
夜行列車- ゆうと自由詩2*08-9-24
それでもぼくはきみをみていた- ゆうと自由詩3*08-9-22
かき氷の味がしている- ゆうと自由詩4*08-9-2
ほんとうはここにあって、真実はここにはない。- ゆうと自由詩6*08-8-23
ぼくの目の奥- ゆうと自由詩2*08-8-14
星座- ゆうと自由詩2*08-7-23
額縁- ゆうと自由詩3*08-7-17
モバイルワールド- ゆうと自由詩3*08-7-7
文庫本- ゆうと自由詩3*08-6-30
aisare.- ゆうと自由詩3*08-6-13
ゆびきり- ゆうと自由詩1*08-6-6
雨粒- ゆうと自由詩1*08-6-5
遺書への手紙- ゆうと自由詩3*08-5-16

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する